社会保険労務士を独学で目指す・決定版

社会保険労務士になるための勉強時間

社会保険労務士の試験にかける勉強時間は、
少なくて800時間、できれば1000時間といわれています。

当然ながら「1000時間勉強したから絶対合格できる」という類の数字ではありません。
個人が最初から持っている法律の知識が学習能力、
それまでどんな勉強をしていたかなどが大きく関係するからです。
語学などでよく言われていることですが、何かひとつを勉強して体得したことのある人は、
勉強の仕方自体のコツが自然に身についています。

例えば、社会保険労務士の試験の前に、行政書士の資格取得の勉強をしたことのある人は、
自分の勉強の仕方(記憶力やノートの取り方)がシステム化しているはずですので、
勉強から離れて○年経っているという人よりも、
スムースに社会保険労務士の勉強ができるはずです。

さらに言えば、その人が使うテキストや参考書の質にもよります。
どんなに厳選して選んだテキストだったとしても、
ポイントも絞られず全範囲をくまなく網羅しているものだったら……当然、
勉強時間は長くなってしまいますよね。

では、最低これくらいはといわれている800時間を勉強しようとすると、
どれくらいの日数がかかるかを考えてみましょう。
1ヶ月は30日で計算しています。
1日1時間の勉強時間だと、約26ヶ月
1日2時間の勉強時間だと、約13ヶ月
1日3時間の勉強時間だと、約8.8ヶ月……
となります。
もし、1年先の社会保険労務士試験で合格を狙うなら、最低でも1日3時間の勉強は必須なのが分かってきます。

1日3時間というと長いような気もしますが、朝1時間早く起きて勉強し、
会社の往復の移動中、ランチタイムなどに1時間、さらに帰宅して1時間で3時間にはなります。
土日にはもう少し時間が取れるでしょうし、決して無理な勉強時間ではありません。

もちろん、もっとたくさん出来るなら、するに越したことはありません。
まずは800時間を目指した勉強時間を設定し、
慣れてきたらどんどん増やしていけばいいのです。
勉強時間が増えると、知識が増えるだけでなく、
あなたの中の自信にもつながってゆき、合格率もその分上がってくるのです。

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